右腕が痺れる
- 2014年06月21日
- カイロプラクティック, カイロ機能神経学, 未分類
- 腕の痺れ カイロプラクティック 機能神経学
患者さんからの紹介で、右腕が5月から痺れてビリビリしている。
ちょうど正座の後の痺れによく似ている。
接骨院に、週に何回も行っているが良くならないため来られました。
検査をすると、右手の人差し指と中指を触れるとビリビリする異常感覚がある。
頚椎ヘルニアの検査➖
胸郭出口症候群の検査で、引っかかり胸の筋肉で腕に行く神経を圧迫していることがわかった。
その後、カイロ機能神経学で脳のバランスをチェックすると、右脳が機能低下を起こしていることがわかり、その事による胸筋の緊張だとわかりました。
機能神経学では、左右の脳のバランスを重視します。
また機能低下が見られた脳と同じ側の、胸椎6番より上の前部の筋肉が緊張を起こし、下は後方の筋肉が緊張を起こします。
緊張を起こしている筋にアプローチして、左側から脊柱に施術を行いました。
そして、ストレスに対する施術を行い、一回目で、痺れはあるが胸郭出口症候群の検査で症状の増加は見られませんでした。
二回目では、痺れが少し緩和された状態になったという。
三回目では、チリチリ感が半減して、日常生活であまり気にならなくなった。
四回目では、日常生活ではほとんど気にならない。最初と比べて、3割ぐらいの辛さだという。
手先の痺れや、足先の痺れもカイロプラクティックで良くなる可能性があります。痺れで悩んでいるかたは、1度検査を受けてみたらいかがでしょうか?