私のカイロプラクティックの原点


こんにちは、広沢カイロプラクティックの広沢です。今日は、私の母校のことを書きます。

私の母校は、東京カレッジオブカイロプラクティックです。

http://www.chiro.jp/

私がカイロプラクティックで、ご飯を食べるようになって15年が経ちました。その中で、母校の教育に私自身が救われたことを書きたいと思います。

まず第一に、基礎がしっかりしていることです。そして、カイロプラクターとしての基盤をしっかり作ってくれました。

これを聞くと基礎よりも応用が知りたいって思う人もいるかもしれません。

では、お手軽に技術を手に入れて、一生の仕事になるでしょうか?そして、その技術で困難を乗り越えられるでしょうか?

では、お手軽に技術を手に入れられるものと、技術や知識を手に入るのは大変だけれど、一生の仕事になるものと、どちらを選びますか?

しかし、基礎をしっかり自分のものにするって、意外と大変なんです。

私は、卒業して15年経ってますが、いまだに大学で習った資料や教科書を見返しています。

私は、卒業できたから100%それが出来ると思っていません。それくらい内容が濃いものを学びました。

ここで大切なのは、同じカイロプラクティックの仲間なんです。自分1人では、乗り越えられない壁でも、仲間がいれば越えられます。

そして、TCCには沢山の卒業生がいて、日本全国で開業しています。

こんな沢山の先輩がいるって心強くないですか?

広沢カイロでは7割くらいの患者さんは、大学での基礎教育で良くなってしまいます。ただし、基礎をしっかりできた場合です。

例えば、解剖学を例に話します。

解剖学とは、身体の地図です。地図を知らないと目的地に行けずに迷子になってしまいますよね~。そんな経験ありませんか?

私達も、臨床で迷子になることがあるんです。

身体の地図(解剖学)を熟知していないと施術のときに、迷子になってしまいます。母校では、それを徹底的に学びます。教科書は、平面図ですが人では立体的です。目的の場所を触れるように訓練されます。単純なことですが、本当に大切なことです。

だって、いま何を触っいるかわからなくて良い結果が出るでしょうか?

そして、その組織が何の働きをするのかわかってこそ、次に進めると思います。

そのとき大切な身体の機能についても、生理学という学問でしっかり学びます。

第ニに、自分自身で考える能力を向上させてくれます。いわゆる問題解決能力を鍛えられます。

これを聞いて、答えを教えてくれないの?ってなるかもしれません。

答えが欲しいから、学びにきたんだよね~。

だったら、もっと簡単に答えを出してくれる場所に行った方が良いんじゃないの?って思うかも知れません。

では、いままでの歴史を紐解いていきましょう。

ウサギ跳びを推奨していたスポーツ界が、いまでは否定してます。

水を飲むのを禁止していたのが、どんどん飲ませるように変わって言ってます。

昔の正解がいまでは否定されてます。科学の進歩により、新しいことが次々に発見されているんです。

では何が大切なのでしょうか?

私は、自分自身で考え判断し、成長し自ら学び続けることができる能力だと思います。

これがあれば、世の中や時代がいくら変化しようとも、自分自身で世の中の流れに乗ったり、患者さんに貢献し続けることがでると思います。

第三に、世界でもっとも使用されているカイロプラクティックのテクニックを徹底的に学べます。

先に言っておきますが、母校で学べるテクニックは限定されています。

沢山のテクニックを学べません。

しかし、私は母校で学んだテクニックを15年間使い続けています。

考えてみてください。沢山のテクニックを教えられたとします。それを使用しなかったらどうでしょう?

そのうち使えなくなると思います。

母校では、1人の患者さんを最初から最後までしっかりみれる技術を提供してくれます。是非、TCCの説明会に足を運んでください。

今度の説明会は、6月24日にあります。

是非ご興味がある方は来てください。

詳しくはこちらへ

http://www.chiro.jp/lp_event_ob.html