今日の晩御飯
- 2018年09月21日
- 旅館気分, 災害予行練習, 非日常的
- 災害時 災害予行練習 停電の時の食事
仕事が終わって帰ると
こんな光景がありました。
固形燃料で22分かけて一合のお米を炊いたそうです。
なんだか見るだけで、旅館にいる気分です。奥さんに、本当感謝です。
奥さんから、一口食べてみな?
と言われ、食べてみるとほのかに木の香りがするお米が口の中で踊りました。
うめぇー
そこへ
見た目は、カレーに見えますが、違うんです。
ビーフシチューなんです。
それをかけまして
ビーフシチューの完成ー
実食
お米のつぶつぶとビーフシチューの濃厚さのコラボです。
あっという間に、胃袋におさまりました。
何でこういうスタイルにしたの?と奥さんに聞いてみたら
固形燃料は、災害時でも使えるからねっと!
奥さんは、色々な事を考え、私に旅館気分を味あわせながら、災害時の予行練習をしていたそうです。
奥さんには、ほんと頭が上がらないです。
本当に有難いです。
私たちには
災害時や緊急時に、自分だけは大丈夫だと思うような
正常性バイアスというものがあるそうです。
そのため、予行練習が大切だと思った瞬間でした。
今年は、たくさんの災害がありました。今年だけではなく、まだまだ災害の被害にあわれている方々が、少しでもはやくいつもの生活に近づけることを祈っています。